Eight Knot製「BQ」 火のつけ方手順
「BQ」モデルは2段造り、下は暖を取るストーブ、上はお料理用オーブンになっています。 実際、火をつけるのは下の炉です。ではさっそく火をつけてみましょう。
1) 新聞紙1枚程をフワッとクシャクシャ(←これがキーポイントです!)にして炉に入れます。
2) 焚き付け用の小枝を新聞紙の上に重ねます。
3) その上に薪を少量置きます。
ここまでの「BQ」の姿です。
4) 一番下にある新聞紙に火をつけ、
5) 火が焚き付けの小枝に燃え移るのを確認。
この「BQ」の炉の扉には2段階調整ができるハンドルがついています。
6) 上記(5)の段階では、このハンドルは手前側にロックします。これは扉が少し開いた状態を保ち、十分な酸素を炉内に取り込みます。
火は新聞紙から焚き付けに、そして薪へと自然に着火していきます。
7) ある程度炎が安定したら、扉のハンドルを奥側にロックします。炉の扉は完全に閉まります。
8) ここからは炉の下部にあるハンドルで空気調整を行います。手前に引くと空気を炉内にたくさん送り込み、奥へ押すことで入り込む空気を抑制します。
こうして薪が盛んに燃え、炉内は元より上段にある料理用オーブンの温度もグングン上がっていきます。
Compiled by Ke-yaki Pottery